「新卒で退職するなんて甘えなの?」と悩んでいませんか?
実は、新卒の約3割が3年以内に離職しており、早期退職は決して珍しくありません。
この記事では、退職代行モームリを利用した1,814名のリアルな退職理由をもとに、新卒退職の実態を解説します。
「辞めたいけど言い出せない…」そんな方のために、安全かつ確実に退職する方法も紹介します。無理をして心身を壊す前に、ぜひ最後までお読みください。
【この記事の投稿者】
新卒で入社したけれど、すでに辞めたいと感じている方へ

この記事は、以下のような悩みを持つ方にオススメです。
【オススメの方】
- 新卒で入社したけれど、すでに辞めたいと感じている方
- 新卒で退職を考えているが、会社にどう伝えればいいかわからない方
- 退職代行サービスに興味があるが、利用するか迷っている方
- 新卒で退職することが将来に影響するのか心配な方
また、この記事を読んで、得られることをまとめました。
【この記事から得られること】
- 新卒の退職理由ランキングTOP3がわかる
- 「新卒で辞めても大丈夫?」に対する答えがわかる
- 退職をスムーズに進める方法を知ることができる
- 退職代行モームリの新卒利用者データを基に、安心して退職できる方法がわかる
新卒の早期退職は珍しくない!あなたと同じ悩みを抱える人が多数いる

「新卒で辞めるなんて…」と不安に思うかもしれませんが、実際には、新卒の3年以内の離職率は約30%に達しています。
つまり、3人に1人が早期退職を選択しているのです。特に、入社1年目の離職率は高く、想像していた仕事と実際の業務のギャップに悩む新卒は少なくありません。
さらに、退職を決意しても「上司に言い出せない」「引き止められそう」といった心理的ハードルが大きく、ズルズルと働き続けてしまう人も。
しかし、無理を続けることでメンタル不調に陥るケースもあるため、早めの決断が重要です。
次の章では、実際に退職代行モームリを利用した新卒1,814名のリアルな退職理由をまとめましたので、説明します。
退職代行モームリ2024年度新卒利用者データから見る退職理由
3月18日に「退職代行モームリ2024年度新卒1,814名分の最新退職データ」が公開されました。このデータを基に、2024年度新卒利用者1,814名の退職理由を深堀していきます。
※退職代行モームリの新卒利用者を対象にアンケートを実施したデータ(調査期間:2024年4月1日~2025年2月28日)
①2024年度新卒社員 月単位利用者推移
年月 | 新卒利用者数 | 全体人数 | 全体に占める割合 |
---|---|---|---|
2024年4月 | 256名 | 1,663名 | 15.4% |
2024年5月 | 298名 | 2,107名 | 14.1% |
2024年6月 | 251名 | 2,113名 | 11.9% |
2024年7月 | 211名 | 2,084名 | 10.1% |
2024年8月 | 175名 | 1,862名 | 9.4% |
2024年9月 | 112名 | 1,625名 | 6.9% |
2024年10月 | 113名 | 1,678名 | 6.7% |
2024年11月 | 65名 | 1,544名 | 4.2% |
2024年12月 | 97名 | 1,705名 | 5.7% |
2025年1月 | 118名 | 2,603名 | 4.5% |
2025年2月 | 118名 | 2,119名 | 5.6% |
合計 | 1,814名 | 21,104名 | 8.6% |
新卒社員の退職代行利用者数は、4月5月が突出して多いのがわかります。6月までの3ヶ月間で利用者全体の4割を超えており、「3ヶ月の壁」は新卒者にも当てはまります。
3ヶ月の壁について、まとめた記事がありますので、併せて参照ください。
②2024年度新卒社員 職種別利用者数(上位10職種)
順位 | 職種 | 利用者数 | 全体に占める割合 |
---|---|---|---|
1位 | サービス業 | 319名 | 17.5% |
2位 | 営業 | 222名 | 12.2% |
3位 | 医療関連 | 144名 | 7.9% |
4位 | 販売業 | 134名 | 7.4% |
5位 | 製造業 | 128名 | 7.1% |
6位 | IT関連 | 114名 | 6.3% |
7位 | 不動産業 | 104名 | 5.7% |
8位 | 教育関連 | 102名 | 5.6% |
9位 | 事務関連 | 98名 | 5.4% |
10位 | 建築・建設業 | 84名 | 4.6% |
公開資料にもありますとおり、サービス業や医療関連は従業者が多いことから、業界的に人材不足や長時間勤務に陥りやすい環境も影響していることが考えられます。
③2024年度新卒社員 退職理由
退職理由 | 4~6月 | 7~9月 | 10~12月 | 1~2月 |
---|---|---|---|---|
入社前の契約内容・労働条件と勤務実態の乖離 | 47% | 34% | 37% | 42% |
いじめやパワハラなどの人間関係 | 26% | 35% | 38% | 35% |
精神的・肉体的理由 | 19% | 21% | 16% | 16% |
キャリア・給与面 | 4% | 5% | 6% | 4% |
その他 | 4% | 5% | 3% | 3% |
入社から3ヶ月(4~6月)の退職理由、「入社前の契約内容・労働条件と勤務実態の乖離」が約半数を占めています。
また、7月以降になると「いじめやパワハラなどの人間関係」の割合が増加。数か月経つと見えてくる職場での人間関係が、新卒者を悩ませたことを如実に表しています。
こんなはずじゃなかった…生々しい新卒者のリアルな退職理由

今回引用した「退職代行モームリ2024年度新卒1,814名分の最新退職データ」には、生々しい新卒者のリアルな退職理由が掲載されています。いくつか引用して、改めてリアルな退職理由を見てみましょう。
①建築・建設業/男性:4月退職
入社前に「土曜は基本的には休み。ただ祝日で平日が休みの場合は土曜出勤になる」と聞いていたが、実際入社したら、土曜日も通常出勤で休みは日曜だけだった。「充実した研修制度あり」と公式サイトにも写真付きで紹介がされていたが、研修なしで入社式翌日から現場に行かされた。
②営業/男性:8月退職
上司が部下に対しての暴言や必要以上の叱責などこれを毎日見ていると自分も悲しい気持ち、嫌な気持ちになり、精神的にも苦痛なところがあります。この環境で長くいると身体も心もボロボロになってしまうと判断し、早期での退職を決断しました。
③サービス業/女性:1月退職
社訓をひたすら叫んだり、何回もテストをされ指摘される合宿をしました。当時は当たり前だと言い聞かせてましたが、今になって振り返ると辛くなった。新しい配属先に来て日が浅い状況ので、相談出来る相手もいなく言い出しにくかったです。
転職5回の筆者も、上記理由3つ全て経験しています。特に社訓を読ませる会社を3つも経験しており、経営者が従業員に対して、洗脳に近いものを感じます。社訓だけは入社前に気づくのは難しいので、面接時に聞くのもアリでしょう。
退職は悪いことじゃない!早めの決断があなたの未来を守る

記事冒頭でもお伝えしたとおり、新卒の3年以内の離職率は約30%と、かなりの人たちが入社した会社を早い段階で辞めています。
昭和の頃のように、一つの勤め先で人生を全うする時代ではありません。特に令和のこの時代は、若年層の人材が絶対的に少ないですから、早期で辞めたとて、チャンスはまだまだ多くあると言ってよいでしょう。
そういった観点から、早めに決断すべき理由を下記にまとめました。
- 無理を続けると、心身を壊すリスクが高まる
- 早期退職なら、転職やキャリアチェンジの選択肢が広がる
- 「3年は続けるべき」という考え方は、時代遅れ
- 新卒の3年以内の離職率は約30%!辞めるのは珍しくない
- ブラック企業にしがみつくより、環境を変える方が成長につながる
新卒での退職に不安を感じる人は多いですが、無理を続けることで心身に悪影響を及ぼし、うつ病や適応障害を発症するケースも増えています。
また、「3年は続けるべき」という意見もありますが、時代は変わり、早めに決断する方がより良いキャリアにつながることも多いのが実情です。特に、新卒の離職率は3年以内で約30%と決して珍しいことではありません。
一度退職しても、次の職場でやり直すことは十分可能です。「このままでは続けられない」と感じたら、無理せず、早めに行動することが大切です。
新卒であれば、辞めてもやり直しは全然可能です。ただ、1度辞めると「辞め癖」がつくことも。そうならないためにも、退職後、新しい転職先の選び方が重要になってきます。詳細については、この記事最後に記載しています。こちら。
辞めたいけど言い出せない…そんなあなたに「退職代行モームリ」

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業界最大手である「退職代行モームリ」が選ばれる理由を下記にまとめました。
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この記事では、「退職代行モームリ」の新卒利用者1,814名のデータからリアルな退職理由を考察しました。
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改めてデータを見ると、新卒利用者の動向が手に取るようにわかります。新卒者が思い描いていた職場像ではなかったことによる退職…とても辛い現実と言えるでしょう。